訪問日:2008/12/27
群馬が誇るB級スポット、珍宝館。
全国に点在する秘宝館の中でもかなりレベルが高め。
何と言っても見所は「館長」兼「万長」である「ちん子さん」のトークにある。
小柄なおばさんから発せられる下ネタのマシンガントークにただただ圧倒されるばかりである。
4年前に行った時の写真で現在とは違うかもしれませんがご覧ください。
※ネタバレ注意
ここが珍宝館か・・。
建物の中になんかいる。
面白そうだ。
「すいませーん」
受付には誰もいない。
「まあ中に入れば誰かいるだろう」と、入場料を払わないまま入場した。
中に入ると「はーい」と言う声が聞こえ、どこからともなくおばさんが出てきた。
我々は受付に戻り入場料の900円を払うと、このおばさんによる案内が始まった。
おばさん「あら、自転車で来たの?帰りは気持ち良すぎてち○こ爆発しちゃうけど大丈夫?」
我々「え、は、はい。大丈夫です」
雰囲気に負け全然大丈夫じゃないのに返事をしてしまった。
おばさん「えー、私が珍宝館『館長』兼『万長』の、名前を『ちん子』と言います」
ちん子さん「ではまずこちらへどうぞ」
ちん子さん「この岩は榛名山から持ってきた天然の岩で、ほら、ち○こみたいな形してるでしょ?下のま○この岩は作り物で父ちゃんが私の見て夜なべで作りました。」
ちん子さん「拝むと子宝に恵まれます。叩かないで揉むように拝んでください」
それから、「今の若い人はち○こも弱くて云々~」と言う話を聞いた。
真顔で『ち○こ』を連発するちん子さんに圧倒され、我々は相槌を打つほかなかった。
そしてちん子さんは、何気なく我々の股間をタッチ。
「我慢汁出てる」「早漏」「剥けてない」
と、言われた。
屋外の展示物を一通り案内された後、館内の案内に移った。
ちん子さん「これを見てください」
ちん子さんは、おもむろに股間を模した木の棒の部分をしごき始めた。
ちん子さん「だんだん気持ちよくなったきたでしょう」
我々「はぁ・・」
シュコシュコ・・・
シュコシュコ・・・
スポッ!!
しごいてたち○こがいきなり抜けて、私たちは笑いを堪えきれず噴き出した。
そしてちん子さんは、先ほど抜いたち○こで木像の股間部分を数回叩き、また股間に挿し次の説明に入った。
なんだったんだ・・。
ちん子さん「この絵は女の人で書かれています。何人いるか数えてみてください」
我々「9人じゃね?」「10人だろ」「10人だね」
ちんこさん「正解は12人です。正解だったら北朝鮮旅行をプレゼントしたのに」
真顔で繰り広げられる下ネタマシンガントークで友人共々終始笑いっぱなしだった。
展示品をいくらか説明すると「あとは自由に見てください」と、どこかへ行ってしまった。
館内の様子。
館内は、ち○こま○こを模った造形物や春画が大量にある。
ひとしきり館内館外の展示を見たに売店へ行く。
色々売ってたが私は飴を購入。
食べようとは思えないので後日半ば強引に友人に押し付けた。
行って損は無い場所。
ちん子さんが現役の内に行っておくべきです。
YouTubeでちん子さんの下ネタトークの全容を聞くことが出来るが、珍宝館へ行く気があるなら現地で体験すべし。
2014年、再訪問。
珍宝館2
群馬B級スポット トップページ